
個人的には自信を持って人事をお薦め出来ます
「就職が内定した後のほうが学生は入社後のことを意識して、かえってよく勉強するようになる。」だから三年生の段階で就職が内定した方が、学生にとっては四年生の一年間、自分に役立つ勉強ができる面もある。また、高校生の就職活動においては、一生の問題である就職のほうが三年生時の勉強より大切なので、進学しない三年生は一年間かけてじっくり就職活動をした方がいい」つまり、多くの学生は「企業の面接を突破して会社に“所属“するための準備」として就職活動を始めるのだが、「途中でそれは違う」と気づいた学生は、どうすべきなのか悩み、苦闘するうちに、自ずと「社会で活躍するプロフェッショナルになるための実践的なトレーニング」になっている。私はこれまで、そうやって見事に変身していく学生を数え切れないほど見てきた。
うまく学生に「気づかせ」、アシストしてあげれば、あとは一人で成長していく。その喜びが、私がこの仕事を続けていく原動力になっていると言ってもいい。だから私は「今の就職活動はここがおかしい」「こんな就職活動なんて意味がない」といった批判や問題提起だけで終わりにしたくない。
確かに現在の就職活動には問題点が山ほどあるが、そのプロセスにどう向き合うかによって、その人が社会人として、人間としてどれだけ成長できるかが決まる。
就職活動の現状に不平を言うだけではなく、その仕組みの意味や問題点をよく知り、その環境を利用して自分自身を高めていく。ちょっと視野を広げてあげれば、そういうことができる学生は実はたくさんいる。社会で活躍できる人というのはそんな人である。私はそういう人を応援したい。
付加価値を生み出せるか学生の中には、就職活動にぶち当たって戸惑うところまでは同じでも、ちょっと磨けば″準備完了“となる人と、抜本的な対策が必要な人がいる。それまでの二十数年間の人生で〈ステップ0〉をどのように歩んできたかによって、この差は非常に大きなものになっている。その差には、大学の偏差値とか、学校の成績とかいった基準はあまり関係がない。その差とは、出現率5%の優秀人材。つまり多くの企業からぜひ入社してほしいと思われて複数企業にスンナリと内定していく優秀な人材とはどんな人だろうか。
〈ステップ0〉を今から本格的にスタートしようという学生は、何を身につければいいのだろうか。その答えを繕くために、企業が思わず「採用したい」と感じる人材とはどんな人かを考えてみよう。
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